LTVとマーケティングの適切な予算設定〜その「先の先」にいる投資家は何を見ているのか—LTV(Lifetime Value)を考察する その1

PBR_vs_ROEグラフ
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Kenichi Hashiyama

デジタルマーケティングの戦略と実践どちらの現場にも入っています。特にデータアナリストとして現場作業のアクティビティデータに着目して作業の巧拙が収益に与えるインパクトの分析を課題としています。 実際の現場では理論を実践に移すのはとても難しく「もっとこういう風にお伝えできれば」と後から感じることがたくさんあります。そのようなことを自分なりに多くの皆様にわかりやすく書いていきたいと思います。

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CFをベースにして投資家はIRRを考える:
・市場と会社の構図はこうだ
・よって、CFをベースに考えるべきである(→なぜファイナンス論ではCFベースなのかについてはこちら)
▲株主から見たら「成果」は営業マーケがセットになるため「売上ではなく「利益」」を追いかけるべき:Compound Annual Growth Rate

Gross Churn = 失った金額分のチャーンの比率。以下の方程式で割り出す。


NRR (Net Revenue Retention) =
売上継続率。今月獲得した売上が、来年の今頃にどの程度になるのかを示す指標。

A = [1年前に獲得した有料顧客のMRR]
B = [その同じ顧客グループの現在のMRR]